2007.08.10 Friday
鳥山明の失恋話
これまでもそれなりにそこそこのアクセス数はあったこのブログですが、先日の『鳥山明のプロポーズ』というエントリをアップしたとたん、アクセス数がいつもの30倍になっててビックリしました。前の「コンビニDJ」の時も結構アクセスUPがスゴかったけど、今回はその何倍もスゴかった。
エントリーが良かったのか、鳥山先生のレアネタだったからなのか、鳥山センセのバリューなら何でも確実にアップするのか。それともクピドの悪戯か?
なので、もう1回鳥山先生ネタをやったら、同じようにアクセス数がアップするのか? 実験してみます!!!
今回紹介するのは、さくまあきら著「だからマンガ大好き!」。

1982年、集英社発行です。おそらく絶版ですが、大きめのブックオフの100円コーナーでマメに探すと割と出てくる。そんなにレアな本ではないです。
82年なので、もう鳥山センセが「Dr.スランプ」で超ブレイクしてた時。内容も半分ちかく鳥山センセの素顔を見せる記事が載ってます(対談もあり)。
で、コレがもう、コミックボックスの特集より遥かに「トリさ」感全開!!!! さくまあきら自身も、本文中で「鳥山ドジラ」「トロ山明」「アホ」「鈍(ドン)」など言いたい放題だ。
『第3章 鳥山明大研究』。
前フリに、「いまでは億単位のお金が転がりこむ鳥山くん」とあって、数々のエピソードが書かれている。
(お金の数え方)
『Dr.スランプ』の担当さんが鳥山くんにレストランでキャビアをごちそうした。「うまい、うまい」と食べる鳥山くんに、担当さんが「このキャビア1個は、上カツ丼の値段とおなじだ」と教えると、
「ひえーっ、や、や、やみつきになったらどうしよう!?」
(スケベ本)←この表現!
先日、鳥山くんはアメリカに行って来た。もちろんポルノ雑誌は大量に買い込んで来た(こういうことにつかうお金は湯水のよう)。しかし、“鳥山ドジラ”と異名をとるだけに、あっさり税関で没収された。
税関が「これは何だ」と怒ると、
「やっぱりダメなんすか」
ダメなハズである。スーツケースを開けた一番上にポルノ雑誌を置いていたのだから。税関職員に言わせると、少しも隠そうという形跡がみえなかったということだ。
心配した担当さんが、鳥山くんに「どうしたの」と聞くと、
「担当さんが持ってるポルノのアレとアレをください」。
担当さんが勝ったポルノ雑誌のタイトルを全部暗記していたのだ。
(居眠りトリちゃん)
ニューヨークでは、ポルノ映画を見たい見たいと叫び続けるので、しかたなく担当さんは『ディープ・スロート』を観につれていった。
しかし映画館に入って、ものの5分もたたないうちにグーグー眠り始めてしまった。
ディープスロート→オチンチンしか映らない→女のハダカがでてこない→みてもしょうがない→寝てしまう。ただそれだけなのだ。
(電話弁慶)
ふだん女の子とまともにしゃべれない鳥山くんは電話になると、とたんにしゃべりまくる。
名古屋在住の少女マンガ家たちに、えんえん11時間にわたってウンチの話をしたエピソードは有名である。
他にも、
「なあ、ひすゎし(←アシスタントさん)。ブラジャーにはAカップとかBカップとかあるんやぞ。知っとったか?」「そんなの誰でも知っとるよ」「ひえーっ、ホンマ。最近教えてもらったから、きっと知らんと思ったのに」。
デート観については、
「最初二人でどこにいく?」
「喫茶店にいきます」
「それから?」
「映画館にいきます」
「それから?」
「また喫茶店にいきます」
「アホか!公園へ行くぐらいのこと思いつかんのか?」
「公園なんか行って景色見て、何が面白いんスか!?」
終止、こんな感じ。
んで、さくまあきら×鳥山明×鳥嶋さんの対談というのもあり、もうコレがただ
「鳥山明をイジり倒すだけ」!!
「アメリカの今の大統領は?」
「九州にある県を全部言ってみろ」
「アメリカの首都は?(その他、首都クイズ)」
など、ひたすらトリさに聞き、トリさも期待を裏切らず、
「(大統領に関しては)ホントは知ってんスよ」と何度も言い張ったあげく、
「ボクは日本人ですから」と開き直り。(九州にある県はいきなり「宮城」)。
ひっでえ対談ですよ。
ただまあ、「さくまフィルター」がかかっているとは思うので、どこまでアレかはわからないんですけど、個人的にはもっと何て言うか、根本的なトコロでヤバい人なんじゃないか? という気になっちゃう。
対談の中で、気になった部分。
司会 ふと思ったんですけど、鳥山さんに仲の良い友達っています?
鳥山 特にいないっすね。
司会 今まで、ずーっと?
鳥山 ずーっとじゃないっすけどね。
さくま この異様さについていける人は少ないよ。
鳥山 仲間のみんなは、大人になっていきました(笑)。
さくま 遊んでもらえなくなった(笑)。
担当 近所の子供たちが、一緒に「ウルトラマンごっこ」やってくれなくなったんだろ?
鳥山 そうですよ。あれはつらかったなー。
さくま いっしょにウルトラマンごっこやってた子供たちが、そのうち小学校に上がったりして、遊んでくれなくなったもんで、怒ってんの(笑)。
鳥山 カッコ悪いから、いやだ、って(笑)。
「子供の心を失わない」にも程があるよ! コレ、見方変えたら、相当マズいんじゃねえか…??
で、もう1個。
さくま 鳥山くん、失恋したことある?
鳥山 高校の時、ありましたよ。
さくま えっ、聞いた事なかったな。どうだったの? 同じクラスの子?
鳥山 そうっスよ。
さくま 彼女をいいと思ったわけ?
鳥山 もちろん。
さくま 授業中、ズーッと見てただけなんだろ。
鳥山 そんなインケンなマネはしませんよ。
さくま じゃ、どうしたの?
鳥山 ただ勝手に思ってただけですよ。ああ、いいなあーって。
さくま それで終わりか? じゃ、失恋じゃないじゃない。失恋っていうのは、言って断られて、初めて失恋っていうんだよ。
鳥山 いや、彼女にはボーイフレンドがいたから…。
担当 いたから、なに?
さくま あきらめたの?
鳥山 ええ。そうか、おったか。そうか、じゃ、あかんな。エヘヘって。
うう……。この会話に、何か言いようのない切なさを感じたのは俺だけ!?
で、こんな対談が、どういう結論に落ち着くかというと、コレだ。
さくま はやい話が、鳥山くん、マンガ描かなきゃ、タダのアホ。
うわぁ……。
エントリーが良かったのか、鳥山先生のレアネタだったからなのか、鳥山センセのバリューなら何でも確実にアップするのか。それともクピドの悪戯か?
なので、もう1回鳥山先生ネタをやったら、同じようにアクセス数がアップするのか? 実験してみます!!!
今回紹介するのは、さくまあきら著「だからマンガ大好き!」。

1982年、集英社発行です。おそらく絶版ですが、大きめのブックオフの100円コーナーでマメに探すと割と出てくる。そんなにレアな本ではないです。
82年なので、もう鳥山センセが「Dr.スランプ」で超ブレイクしてた時。内容も半分ちかく鳥山センセの素顔を見せる記事が載ってます(対談もあり)。
で、コレがもう、コミックボックスの特集より遥かに「トリさ」感全開!!!! さくまあきら自身も、本文中で「鳥山ドジラ」「トロ山明」「アホ」「鈍(ドン)」など言いたい放題だ。
『第3章 鳥山明大研究』。
前フリに、「いまでは億単位のお金が転がりこむ鳥山くん」とあって、数々のエピソードが書かれている。
(お金の数え方)
『Dr.スランプ』の担当さんが鳥山くんにレストランでキャビアをごちそうした。「うまい、うまい」と食べる鳥山くんに、担当さんが「このキャビア1個は、上カツ丼の値段とおなじだ」と教えると、
「ひえーっ、や、や、やみつきになったらどうしよう!?」
(スケベ本)←この表現!
先日、鳥山くんはアメリカに行って来た。もちろんポルノ雑誌は大量に買い込んで来た(こういうことにつかうお金は湯水のよう)。しかし、“鳥山ドジラ”と異名をとるだけに、あっさり税関で没収された。
税関が「これは何だ」と怒ると、
「やっぱりダメなんすか」
ダメなハズである。スーツケースを開けた一番上にポルノ雑誌を置いていたのだから。税関職員に言わせると、少しも隠そうという形跡がみえなかったということだ。
心配した担当さんが、鳥山くんに「どうしたの」と聞くと、
「担当さんが持ってるポルノのアレとアレをください」。
担当さんが勝ったポルノ雑誌のタイトルを全部暗記していたのだ。
(居眠りトリちゃん)
ニューヨークでは、ポルノ映画を見たい見たいと叫び続けるので、しかたなく担当さんは『ディープ・スロート』を観につれていった。
しかし映画館に入って、ものの5分もたたないうちにグーグー眠り始めてしまった。
ディープスロート→オチンチンしか映らない→女のハダカがでてこない→みてもしょうがない→寝てしまう。ただそれだけなのだ。
(電話弁慶)
ふだん女の子とまともにしゃべれない鳥山くんは電話になると、とたんにしゃべりまくる。
名古屋在住の少女マンガ家たちに、えんえん11時間にわたってウンチの話をしたエピソードは有名である。
他にも、
「なあ、ひすゎし(←アシスタントさん)。ブラジャーにはAカップとかBカップとかあるんやぞ。知っとったか?」「そんなの誰でも知っとるよ」「ひえーっ、ホンマ。最近教えてもらったから、きっと知らんと思ったのに」。
デート観については、
「最初二人でどこにいく?」
「喫茶店にいきます」
「それから?」
「映画館にいきます」
「それから?」
「また喫茶店にいきます」
「アホか!公園へ行くぐらいのこと思いつかんのか?」
「公園なんか行って景色見て、何が面白いんスか!?」
終止、こんな感じ。
んで、さくまあきら×鳥山明×鳥嶋さんの対談というのもあり、もうコレがただ
「鳥山明をイジり倒すだけ」!!
「アメリカの今の大統領は?」
「九州にある県を全部言ってみろ」
「アメリカの首都は?(その他、首都クイズ)」
など、ひたすらトリさに聞き、トリさも期待を裏切らず、
「(大統領に関しては)ホントは知ってんスよ」と何度も言い張ったあげく、
「ボクは日本人ですから」と開き直り。(九州にある県はいきなり「宮城」)。
ひっでえ対談ですよ。
ただまあ、「さくまフィルター」がかかっているとは思うので、どこまでアレかはわからないんですけど、個人的にはもっと何て言うか、根本的なトコロでヤバい人なんじゃないか? という気になっちゃう。
対談の中で、気になった部分。
司会 ふと思ったんですけど、鳥山さんに仲の良い友達っています?
鳥山 特にいないっすね。
司会 今まで、ずーっと?
鳥山 ずーっとじゃないっすけどね。
さくま この異様さについていける人は少ないよ。
鳥山 仲間のみんなは、大人になっていきました(笑)。
さくま 遊んでもらえなくなった(笑)。
担当 近所の子供たちが、一緒に「ウルトラマンごっこ」やってくれなくなったんだろ?
鳥山 そうですよ。あれはつらかったなー。
さくま いっしょにウルトラマンごっこやってた子供たちが、そのうち小学校に上がったりして、遊んでくれなくなったもんで、怒ってんの(笑)。
鳥山 カッコ悪いから、いやだ、って(笑)。
「子供の心を失わない」にも程があるよ! コレ、見方変えたら、相当マズいんじゃねえか…??
で、もう1個。
さくま 鳥山くん、失恋したことある?
鳥山 高校の時、ありましたよ。
さくま えっ、聞いた事なかったな。どうだったの? 同じクラスの子?
鳥山 そうっスよ。
さくま 彼女をいいと思ったわけ?
鳥山 もちろん。
さくま 授業中、ズーッと見てただけなんだろ。
鳥山 そんなインケンなマネはしませんよ。
さくま じゃ、どうしたの?
鳥山 ただ勝手に思ってただけですよ。ああ、いいなあーって。
さくま それで終わりか? じゃ、失恋じゃないじゃない。失恋っていうのは、言って断られて、初めて失恋っていうんだよ。
鳥山 いや、彼女にはボーイフレンドがいたから…。
担当 いたから、なに?
さくま あきらめたの?
鳥山 ええ。そうか、おったか。そうか、じゃ、あかんな。エヘヘって。
うう……。この会話に、何か言いようのない切なさを感じたのは俺だけ!?
で、こんな対談が、どういう結論に落ち着くかというと、コレだ。
さくま はやい話が、鳥山くん、マンガ描かなきゃ、タダのアホ。
うわぁ……。




